Works

Hiroshimarche Etto

  • date:2018.12
  • use:Venue
  • location:Hiroshima,JPN
  • structure:
  • photo:Toshiyuki Yano
Hiroshimarche Etto

    Hiroshimarche Etto

    • date:2018.12
    • use:Venue
    • location:Hiroshima,JPN
    • structure:
    Hiroshimarche Etto
    Hiroshimarche Etto
    Hiroshimarche Etto
    Hiroshimarche Etto
    Hiroshimarche Etto
    Hiroshimarche Etto
    Hiroshimarche Etto
    Hiroshimarche Etto
    Hiroshimarche Etto
    Hiroshimarche Etto
    Hiroshimarche Etto
    Hiroshimarche Etto
    Hiroshimarche Etto
    Hiroshimarche Etto
    Hiroshimarche Etto
    Hiroshimarche Etto

    photo:Toshiyuki Yano

    そごう広島店が主催となる「Hiroshimarche Etto(ヒロシマルシェ・エット)」は、豊かな広島の文化や暮らしを体験できる場として、さらに外国人旅行客に向けた企画体験ができる場として、従来の百貨店の催事場としてではなく多目的でフレキシビリティの高い場をつくる目的として立ち上げられました。催しは2週間毎に、伝統的な熊の筆や家具などの展示販売や、地酒や道の駅との連携による野菜や果物などの出張販売といった、広島県内の企業とのタイアップによって多様なイベントが開催されます。
    このような多様で流動的なイベントに対応できる空間を実現するために、広島の賑わいを感じることのできる「路地」を計画しました。軒を伸ばしたような傘什器を建物、その余白を路地と捉え、什器の密度を上げて混沌とさせることで市場のような活気となり、密度を下げて整列させると凛とした佇まいになるような、様々な催しに対応できる空間としています。さらに、外国人旅行客に日本らしさを感じて頂くために、敷居と鴨居を壁一面に通して「引き戸」を並べました。引き戸の配置によって商品展示の数量を調整する役割も果たしています。什器と引き戸は、そごう広島店の外観デザインとして親しまれてきた「鯉のうろこ」をそれぞれ格子として採用し、照明と組み合わせることでうろこの文様が陰影となって空間に映し出されます。
    そごう広島店の周辺環境は世界遺産の原爆ドームや平和記念公園、さらに広島城などが並び、旅行客が行き交う場となっています。その人の流れが百貨店と結びつくことで、新しい双方の活気づくりが生まれるのではないかと期待しています。